タイトルどおりの記事です。
まぁ、ブログやサイトの立ち上げって、個人差こそあれ、タイトルのような感じで挫折するんですよね。広告やアフィリエイトでの金儲けを考えて安易に始めた場合なんてのは、特に特に。
金も無くなって、別段ブログに書くこともないので、今回は上記のような、今まで自分がブログで培ってきた「運営の常識」について書くことにしますね。
実際問題、人なんてそうそう新米ブログなんて見に来ないんですよね。来るのは「足跡」を付けたがる奇特な人と自分だけです。その足跡をつけてくれた人だって、足跡からの己のブログへの誘導による金儲けが目的なんですから…、社会もWEBも寂しいものです。
そこで、なんとかしてでもブログに人を呼びたいのなら、確実にPINGを打って、今一番伝えたい記事ではない記事をどんどん書いて、YAHOOに登録して、相互リンクを増やし、日に数回の更新を徹底する。
これをしなきゃ永遠に一人芝居です。上記のどこかが抜けてても永遠に一人芝居です。しかも死ぬまで続く一人芝居です。
ブログは動的なものですから、一度形になったら放っておけるhtml型サイトとは違い、永遠に芝居(=書き続ける)をしなければ廃れます。だから、スロゼリーがブログを作る場合は、一番伝えたい記事(目玉記事)を敢えて、ブログではなく紙に書いておいたりします。モチベーションを保つために…ね。
数年運営してて思ったんですけど、金銭目的の管理者のブログよりは、趣味目的で始めた管理者のブログの方が絶対的に強いですね。まぁ、なぜかというと、集客面での効率に何倍もの差があるからなのですが。後者が趣味的にも金儲け的にも「楽しい」の延長線上に来るのに対して、前者の金欲のみで始めたブログは「誰にとっても」確実に「辛いだけ」のモノになります。イワズモガナですが、一度の来訪によるリピーター付けが出来る出来ないの差に始まり、記事内容の充実度、時間効率、YAHOOカテゴリ掲載率まで、全てが後者に分があります。
そんなわけで、どんなに実生活で仕事が出来ようが、どんなに頑張って一つの記事に文字を埋められようが、どんなにブログデザインに時間をかけられようが、、たった数分で書いた超面白い記事のブログには勝てません。つまりは、日本人お得意の生産性を追求したライン作業のような運営方ではミリ程も集客出来ないんです。言ってみれば、知らず知らずに必死こいてゴミを作る工場と同じです。残念なことです。。
で、結局自分が行き着いた結論として、金銭目的のブログで成功するタメには、「コネが一番で、要領の良さが二番、ひらめきが三番で、最後が意地と努力」ってところです。「頑固さ」なんてのは邪魔だとすら思います。コネなんて無いのが当たり前ですから、要は要領です。近い感じで言い換えれば、センス!「1%の努力と99%の要領」と言いたいくらい、ブログには要領の良さが必要だと思っています。
実際、ブログ運営で意地を張ったり努力するのは間違いではなのですが、ネットの努力は果てしなく時間を喰います。だからこそ、一歩踏み外せば取り返しがつかないホドの痛手にも成り得ます。一歩踏み外したことになかなか気づけないのが、一人きりの戦いだからこその弱点なわけです。
なんか、ガラにも無く熱く語ってしまいましたが、次回はちゃんとスロット関係を書きますねwじゃ、アディオー
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